直方発の人力車
2010年 08月 14日
写真は市内にある株式会社大同鉄工所様に出品いただいた人力車の部品(試作品)で、車夫が握る取っ手の先の象鼻と呼ばれる部分です。そのほか、車軸を取り付ける重要な部分ハブなど同鉄工所でつくられた試作品を数点を展示しています。これらの部品が組み込まれた人力車(和泉要助号)が9月25日10:00から、直方市の多賀神社境内でお披露目だそうです。詳しくは主催の直方文化連盟のホームページまで。
郷土ゆかりの人物の業績が、140年もの時を経て、この「ものづくりの町」ならではの方法で見直されるのがとても素敵だと思いました。