こすって回そうガリガリプロペラ
2013年 02月 03日
その山本さんから伝授いただいた、こするとはねが回る不思議なおもちゃを、昨日の「簡単工作教室」でつくりました。風邪でお休みされるなどして、当日の参加者は男の子2名と少なかったのですが、とっても楽しい時間となりました。
もちろん、美術館の「簡単工作教室」ですから、山本さんに教えて頂いた内容そのままというわけではありません!竹の刻み方から、はねの形に至るまでしっかりアレンジさせていただきました。
参加者のアイディアで、面白いプロペラがたくさんできました。写真を撮り忘れましたが、左右非対称のユニークなプロペラもできました。
今回、竹を刻むのに、糸のこと、彫刻刀を使いました。小学校2年生と3年生の男のたちは、新しいプロペラを作るたびに使い方が上手になっていきました。
山本さんはよく、「子どもの頃から小刀を使わせないといけない」と言います。刃物は怪我をするリスクはありますが、それ以上に物を作りだす醍醐味を味わえるすばらしいツールだと思います。いつか、小刀を使った工作イベントにもチャレンジできればと思います。(G)