石炭の時代展(2)吉田初三郎が見た昭和初期の直方の街並み

次にご紹介するのは、昭和初期の直方の町の様子がよくわかる吉田初三郎の鳥瞰図です。
「直方市鳥瞰図(原画)」
吉田初三郎
1933(昭和8)年 
絹本着色 
77.0×177.0cm
直方市立図書館蔵

1933(昭和8)年、全国各地の鳥瞰図を数多く手がけ「大正広重」の異名を持つ絵師、吉田初三郎(1884-1955)氏の手によって描かれた直方市の鳥瞰図です。吉田氏の描く鳥瞰図は大胆なデフォルメが施されているのが特徴(富士山も見えます!)。原画は随分と色があせてしまっていますが、石炭輸送の要所であった直方駅の当時の様子や、街並みをうかがい知ることができ、見ていて飽きません。直方の町をご存知の方であれば、かなり面白いと思います。

参考:WEB地図の資料館→こちらで紹介されているものの原画を展示しています。
http://www.asocie.jp/oldmap/fukuoka/40033.html
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by nogataartmuseum | 2016-04-27 17:34 | 企画展