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まとめてお知らせ

d0079201_1241297.jpg当館にゆかりの作家の個展、グループ展情報です。

【水口耕一・沙織 うつわ展】
日時 9月6日(月)~9月12日(日) 10時30分~19時30分(最終日17時まで)
場所 ギャラリー風(福岡市中央区天神2-8-136) 
★現在、当館のミニギャラリー電話室三八番で展示中の水口沙織さんと、前回展示していただいた水口耕一さんのうつわ展です。

【色絵陶瓷 石原祥嗣展】
日時 9月1日(水)~9月7日(火) 10時~20時(最終日17時まで)
場所 福岡三越 9階美術画廊(福岡市中央区天神2-1-1)
★近年数々の賞に輝く陶芸家の石原祥嗣さんは直方市ご出身。当館には朧泥彩シリーズ等を収蔵。

【阿部直昭作品展】
日時 9月1日(水)~9月12日(日) 11時~19時(最終日17時30分)
場所 ギャラリーおいし1F(福岡市中央区天神2-9-212)
★直方市在住の画家、阿部直昭さんの個展。当館には谷尾美術館大賞展入選作等を収蔵。

【拝啓タイガー立石様】
日時 開催中~9月20日(月・祝) 9時30分~17時30分(入館は17時まで)
場所 田川市美術館(田川市新町11-56)
★現在田川市美術館で行われているコレクション展「2010タイガー立石展」の関連展示です。福岡の若手作家が標題のテーマで展示。今年当館で開催した「筑豊アートシーン2010-境界-」の出品作家、長野聡史さんや、次回の電話室三八番に出品予定のまるやまももこさんの作品を見ることができます。

【藍と絞り シボリコミュ二ティ福岡第10回作品展】
日時 開催中~8月31日(火) 10時~20時まで(最終日18時まで) 
場所 福岡アジア美術館 8F交流ギャラリー(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル8F) 
★昨年当館で開催した「旧すみれ服装学院 手芸展 美しき心と技」で強力なご協力をいただいた藍染作家の草野富由子さんが深くかかわっているシボリコミュニティ福岡の展覧会。アクロス福岡の匠ギャラリーでは、実演、展示販売があるようです。こちらは29日まで。

【筑豊洋画作家展】
日時 9月28日(火)~10月3日(日) 9時30分~17時30分(入館は17時まで/最終日16時まで)
場所 田川市美術館(田川市新町11-56)
★当館にコレクションのある作家をはじめ、ゆかりの作家が多数出品。「筑豊アートシーン2010ー境界ー」に参加いただいた狩野信喜さんもメンバーのひとり。

【Atelier Tashiro Exhibition Ⅷ 田代国浩となかまたち】
日時 9月22日(水)~9月26日(日) 9時30分~17時30分(入館は17時まで)
場所 田川市美術館(田川市新町11-56)
★当館にコレクションのある中牟田佳子さんや、以前、当館別館のアートスペース谷尾のTELBOXで展示していただいた西嶋昭二郎さんも出品。
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by nogataartmuseum | 2010-08-27 01:17 | NEWS

鉄の記憶

NHの作家さんの多くは鉄を生き物のようにして語ると、前回ここで書きました。メンバーのひとり、大槻孝之さんの展覧会に寄せていただいているコメントは、大槻さんが、まさに生きている鉄を相手に仕事をしているんだと、良く伝わってくるものです。全文紹介します。
「鉄を高温で熱し急冷すると、表面が縮み緩やかな三次曲面ができます。造船の技術であるぎょう鉄という方法で鉄の属性を生かして、ここ数年作品を作っています。鉄鉱石から千数百度の高い温度で製錬され工業製品として加工された鉄が、再び熱と水を加えることにより、息を吹き返したように動き出し、生きもののような表情を見せてくれます。鉄と向かい合って会話するように、鉄の記憶を呼び覚まし、鉄本来の姿に還していけたらと夢見ています。それは自分自身を開放し創造の源を探る試みでもあるからです。」(写真は大槻孝之さんの作品部分)
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by nogataartmuseum | 2010-08-26 17:08 | 企画展

鉄が悲鳴をあげている

New HEAVYの作家さんは、鉄を生き物のように語る時があります。写真は塚脇淳さんの作品の部分です。鉄のまっすぐな長い板を少しずつまげていき、蚊取り線香のように渦状にしたものです。※朝日新聞の記事に作品と作家写真。
カーブがきつくなるに従って、鉄のうねりが大きくなります。ぐるぐるの渦巻きにする作業をどこでやめるのかというと、これ以上まげたらもう駄目と、鉄が悲鳴をあげたところでやめるそうです。
作品の誕生には、素材と作家の対話が欠かせませんね。
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by nogataartmuseum | 2010-08-24 17:53 | 企画展

今年の3月、New HEAVYのメンバーは、打ち合わせのためそろって直方を訪れました。その際、市内の工場数件にご協力いただき、見学をしました。そして鉄工の町「直方」を肌で感じながら、準備をすすめていったのでした。
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by nogataartmuseum | 2010-08-21 19:30 | 企画展

鉄を相手に

今回の展覧会、かつて仕事で鉄を扱っていたという来館者の方が結構いらっしゃるようです。
中には過去にどれだけ厚くて大きな鉄を相手に仕事をしていたかという話をされて行かれる方もいます。
その話をされているときのその方の顔がすごく生き生きしているのをみると、そのときの苦労もさることながら、仕事に対する充実感や誇りもすごくあったのかな、と想像できます。
今回の展覧会の作家は皆、便利さや手軽さが求められる世の中にあって、それらとは間逆の仕事を、自らの意思で地道に行っている人達といえるでしょう。彼らが追い求めているものは何なのか?私達が彼らの作品から読み取れるものとは?
彼らの掲げる「New HEAVY」の意味するところは、かつての仕事について生き生きと話してくれたお客さんの笑顔の向こうに、ぼんやりと姿を見せていたようにも思います。
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by nogataartmuseum | 2010-08-20 22:46 | 企画展

ダンボールコスチューム

今日は市内の学童クラブで出張ワークショップ。段ボールを使ってマスクをはじめ、体を覆うアイテムを作成。約2時間、ダンボールと格闘しながらみんな愉快なコスチュームをつくりあげていました。最後は先生の歌とギターに合わせてパレード!
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by nogataartmuseum | 2010-08-20 22:15 | イベント

終了間近の展覧会を2つご紹介。
今月はじめまで当館で開催していた「筑豊アートシーン2010-境界-」の出品作家、世良信幸さんの個展が福岡天神の村岡屋ギャラリーで開催中です。彼の木彫作品から感じられる前向きな印象は、見る人の心をちょっぴり軽くしてくれそうな気がします。と、いかにも見に行ったかのように書きましたがまだ見にいけていません…。「世良信幸彫刻展」8月22日(日)まで。
もうひとつご紹介するのも見にいけてないものなんですが…。一昨年の「筑豊アートシーン-生-」に出品していただいたテンペラ画家日賀野兼一さんの作品が、福岡天神の岩田屋新館地下2階にあるカフェ・ド・キャリテ PLUS ラ・ヴィ・アン・ローズに展示中。日賀野さんは第1回の谷尾美術館大賞の大賞を受賞された作家で当館ととっても縁のある方なんです。美味しいカフェとスイーツ、食事とともに。「日賀野兼一 テンペラ画の世界」8月31日(火)まで。
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by nogataartmuseum | 2010-08-19 21:14 | NEWS

新聞

展覧会の記事を書いていただくたびに、当然スクラップするのですが、テレビやラジオは結構見逃してしまいます。ラジオなんかは全く把握していないうちに流していただいていたりするので、お客さんから聞いて知ったりすることもたびたび…。
今朝の西日本新聞のコラム「風車」に、「直方で出会う鉄たち-New HEAVY in NOGATA」のことを書いていただいていました。直接、取材を受けたわけではないので、こうした記事を目にするのは思いがけないこと。正直なところとってもうれしくなりました。
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by nogataartmuseum | 2010-08-18 19:21 | 企画展

子どもスタッフ会議

直方谷尾美術館の子どもスタッフの会議。前回までは直方市の第5次総合計画の冊子に使用する絵を作成するため、市内の見学やグループワーク、ビッグフラッグ制作など、館外の活動が多かったのですが、今日から本格的に来年1月からの展覧会の準備にとりかかりました。
3つの班に分かれて、テーマについて話し合いをしたのですが、2時間半、わずかの休憩をはさんだだけで、みっちり意見を出し合っていました。小学校3年生~中学3年生なのですが学年問わずみんなすごい集中力!!しかもその甲斐あって、それぞれおもしろそうなテーマとなりました。これからの展開が楽しみです!
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by nogataartmuseum | 2010-08-18 19:09 | 子供スタッフ

2つの能力

今回の展覧会、大きな作品ばかりではありません。各作家(サトル・タカダ氏を除く)の小品も展示しています。大きくて重い作品とは対照的というか、全く別の魅力がある小さな作品。じっくりと眺めていたくなります。
作家さんからお話しを聞いて「へぇ~」と思った作品をひとつご紹介します。海崎三郎さんの「2つの能力」(2002年制作)という作品で、下の写真だと手前から3つ目のケースに入っています。鉄でできた2つの直方体(16cm×16cm×9cm)が30cmほどの間をあけて左右に並んでいます。これ、どちらかが中まで詰まった鉄の塊で、もう一方は中が空洞になっているというのです。残念ながら私には見ただけで見分けられる能力はなかったようですが、実際に持ち上げてみて納得。本展にご来場の際は、是非2つを見比べてみてください。尚、希望される方には実際に持っていただくこともできますので、職員までおたずねください。
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by nogataartmuseum | 2010-08-17 09:43 | 企画展